作家・伊吹有喜が、クリスマスイブの深夜にお届けするラジオ高崎オリジナル番組。
『四十九日のレシピ』『犬がいた季節』『BAR追分』シリーズなど、映像化や受賞歴をもつ数々の作品で知られる伊吹さんが、創作にまつわるエピソードや2025年の歩み、物語に込めた想いについて語ります。
静かなクリスマスイブに、伊吹さんの言葉が心にそっと寄り添う時間をお送りします。
ゆっくりと深夜ラジオの時間をお楽しみください。
[放送]
2025年12月24日(水) 24:00~26:00
[再放送]
2026年1月7日(水) 13:00~15:00
2026年1月18日(日) 11:00~13:00
[出演]
伊吹有喜(作家)
MC:相原透(書評家)
出演者プロフィール
三重県出身。中央大学法学部法卒。
1991年に出版社に入社。その後、フリーライターへ。
2009年 受賞作を『風待ちのひと』と改題、刊行、作家デビュー。
同作は2025年に『冬のソナタ』の演出で有名なユン・ソクホ監督で映画化、日本公開。
2010年に2作目『四十九日のレシピ』を刊行。
同作は2011年にNHKにてドラマ化、2013年に映画化。
2014年刊行の『ミッドナイトバス』は第27回山本周五郎賞候補、第151回直木賞候補に。同作は2018年に映画化。
2016年刊行の『今はちょっと、ついてないだけ』 同作は2022年に映画化。
2017年刊行の『カンパニー』は2018年に宝塚歌劇月組にて舞台化。2021年にNHK BSプレミアムドラマにてドラマ化。
同じく2017年刊行の『彼方(かなた)の友へ』は第158回直木賞候補、第39回吉川英治新人文学賞候補。名古屋の書店を中心にした全国有志の書店員による『乙女の友大賞』受賞。
2020年刊行の「犬がいた季節」は2021年本屋大賞三位、第34回山本周五郎賞候補。
同年刊行の『雲を紡ぐ」は第163回直木賞候補、第8回高校生直木賞を受賞。
他に 『なでし子物語』シリーズ、『BAR追分』(バールおいわけ)シリーズなど著作多数。
最新作は光文社より刊行 『鎌倉茶藝館』(かまくらさげいかん)。

1965年10月24日東京生まれ。出版社勤務。日本ペンクラブ会員。
ラジオ高崎「本の学校」「セッションズ」企画・構成・MC担当。
大学卒業後、都内の書店勤務を経て、2015年より出版社に勤務。雑誌に書評、取材・原稿を多数寄稿。「本とラジオと猫と映画、時々お酒」が好き。
好きな作家:小池真理子、沢木耕太郎、桜木紫乃、谷村志穂、伊吹有喜、川上弘美
好きな映画監督:岡本喜八、利重剛、森田芳光、長谷川和彦。
好きな脚本家:向田邦子、山田太一、坂元裕二、大森寿美男、まなべゆきこ
好きな俳優:高橋和也、津田寛治、萩原健一

特別番組放送に伴う通常番組の変更について
2025年12月24日(水)
・エアプレイス(再)22:00~24:15 頃 を 22:00~23:55 に変更
2026年1月7日(水)
・わくわくEnglish (再) 14:00~14:10 を 12:00~12:10 に変更
・外国語市政情報(ポルトガル語)14:55~15:00 を 12:55~13:00 に変更
2026年1月18日(日)
・ニュース 12:00~12:15 を休止
・市長が語る。たかさきスタイル(再) 12:15~12:30 を 13:00~13:15 に変更
・DRIVING Vision(再) 12:30~12:45 を 13:15~13:30 に変更
